フジ久からのちゃんひめのちょっとしたことだけどちょっとしたことじゃないこと
コロナ療養生活最終日。正確には昨日が療養期間の最終日だった。日曜日。外に出ても問題ない。明日から出社するわけだが、それを思うとなんだか外にライブ見に行くのも何だか億劫になって、家で過ごすことにした。先週のフジロッ久の配信アーカイブを購入して見た。何年振りかのバンドでのライブだったそうでとても気になっていたのだった。
視聴を始める。2組目にフジ久が登場する。冒頭長めの枕となるポエトリーリーディング。“まずはあそぼう”といって締めくくる。あそぼうの前奏が始まる。全身に鳥肌が走る。まさかあそぼうから始まるなんて思っていなかった。
僕がフジ久を見ることを目的として初めて現場に行ったのは、あそぼうをリリースした直後の2014年3月のベアーズだった。事前に何度も何度もあそぼうのmvを見た。衝撃だった。グサグサに刺さりまくった。「あそぼう」っていうワードの包容力ってすごい。Misia以上に包み込まれた!ベアーズで見た時の感動は今も忘れない。
そんな思いとともに画面にかぶりついて見た。沁みた〜!!!!!
繰り返すが、「あそぼう」ってワードがとにかくやばい。ステージとフロアの関係性をこれだけ素敵に現す言葉が他にあるかよ‼️
2曲目以降はアナーキーインザあらかわを除いて、新曲だったと思う。以下セトリ。
1.あそぼう
2.変なおじさん
3.波紋
4.アナーキーインザあらかわ
5.ディアパンクス
6.マンソング
※曲名はmcからの聞き取りなので違うかもしれません
新曲もしくは未発表曲のどれもが藤原節を感じる素晴らしいメロディーの曲だった。藤原さんは前よりも妖怪じみた風貌になっていた。でも音楽は全然変わらない。やっぱりめちゃくちゃ良かった。
藤原さんの作る音楽は普通に曲として素晴らしいってのはもちろんなのだが、つい軽んじてしまったり、蓋をしてしまったりするけど、絶対に忘れてはならない、大切にしなくてはならない気持ちとか感情があるってことを突きつけてくる、煽ってくる。ナイーブすぎると感じることもあるけど、とても心に響く音楽なのだ。そしてその楽曲は弾き語りよりもバンドスタイルの方がどストレートに伝わる。
最後のmcで誘われればライブやるから!っていう言葉があった。このライブ配信を見るきっかけになったのは京都のライブハウスnanoの店長のインスタストーリーだった。店長も感動している様子だった。その内、きっとnanoでライブが見れることだろう。その時は体中から色んな汁出して悶絶したい!!!!!!本当に楽しみだ。
動画を見終わると陽も落ちてきたので、早めの食事を摂った。
食後、ギュウ農フェスを見て過ごす。SNSをチェックする。ひめちゃんがインスタストーリーを更新していた。
タイミングな〜!!!!!!
まさかのナウプレがフジ久のうまれるである。感激した。
「今では繋がりなんてこの空だけ」なんてそこまでは言わないけれど、それでも活動を再開してから会ったのはまだ1度きりだ。会わないと繋がりが希薄になるのは間違いない。でも、やっぱりひめちゃんとは音楽で繋がっているんだなー😭😭😭
とりあえずすぐに、タイミングやばい!ってインスタにメッセージを送った。
あと、うまれるを投稿したのはたまたまシャッフルで曲がかかっただけかもしれないけど、僕はうまれるの歌詞やイメージから、とっても生活が充実してるってことの表明だととらえてます。苦労も多いだろうけど、試行錯誤の中でうまれた創作物は宝物であり、キラキラしていて、自分達だけでやるからこその充実感はかけがえのないものがあるだろう。
次に会えるのは9/23の神戸になるのだが、ひめちゃんの「うまれる」に対して僕は「あそぼう」で応えたい。あー待ち遠しい😇